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男達の別れ。2024.3.29@BAR BEIGE
メンバー紹介。
BAR BEIGE
ウィスキープロフェッショナル
レクチャラー
ウィスキー検定1級(全国1位)
現サントリーホールディングス 小久保様
BAR BEIGE
ウィスキープロフェッショナル
バーテンダー(仮)
猛君
BAR CLOS
店長、ウィスキーエキスパート
ウィスキープロフェッショナル(仮)
青木君
BAR CLOS
坊主頭のインテリ男の子(仮)
遼君
そして私、BAR BEIGE ドアマン(仮)
谷中
最終出勤日の勉強会はスタッフ全員このメンバーで過ごしました。
この空気感は特別なもので、いくら商品券をだしても買えない時間。
時間を共有し一緒に過ごした人しかこの日、この時、この瞬間じゃないと味わえない思い出の日となりました。
BAR BEIGEのフードを思いっきり好きなだけ食べ、飲みたいカクテル、マティーニ、ウィスキー。
みんなで朝まで沢山飲み、次の日の営業は完全な二日酔いと素晴らしいコースでした。
まだ小久保ロスに実感は沸かないのですが、業者の方々へのお礼メール、ウィスキーセミナー用の資料を渡されたりすると何だかジーンと来るものがあります。
本当にありがとう。の一言です。
また、皆様からの温かいお言葉、プレゼント、お気持ち大変有り難かったです。
僕からも改めて感謝申し上げます。
きっと今後のウィスキーを業界を担う人材です。期待して見守ってあげて下さい。
辛い時か嬉しい時か暇な時、BEIGEに飲みにきてくれるでしょう。
僕の会社的には…
どの企業様より…いち早く内定を出し、いち早く内定辞退をされた…
恐らく見向きもされなかった唯一の超零細の会社で御座います。
それも良い思い出です…!
彼はウィスキーで世界と戦える会社を選択しました。その志、素晴らしく、輝いております。
今後もできる限り応援させて頂きます。
頑張ってね。
あまり書き進めると終わらないので、この辺で。
個人的な3/29の思い出は…
遼君から小久保君へのプレゼント…
ブラーの13のカセットテープ。
巻き戻しも先送りも時間がかかって音もなる。
一枚のアルバムをじっくり聴く時間とゆとりが必要なのかもしれない。
サブスクの今、一曲単位。
アルバムにはストーリーがあって行間もあって、咀嚼する時間が楽しい。
今はスキップ、飛ばして、次の曲。
情報が溢れて、忙しくて、勝手に貴方好みのこの曲どうですか?に流され、自分の意思はどこか遠くへ。
絶対に欲しいCDやレコードを探しに歩き回って追い求めて、そのアルバムをやっと見つけた瞬間の感動はずっと残る。
その曲、場面、空気感、味、匂いを聞いたりする時。
背景、思い出、感情が一瞬にして甦る。
そんな素晴らしい体験を皆様に与えられたら僕は嬉しいです。
デジタル。完璧な答え。Google。だけが全てでは無く、人の不器用な部分が楽しさを増幅させてくれている。
完璧が達成されるのは、
何も加えるものがなくなった時ではなく、
何も削るものがなくなった時である。
らしいです。
では。
窓は開けておくんだよ、良い声聞こえそうさ。
BAR BEIGE
谷中